ザ・エ-ジェント
映画記録帳 -ザ・エ-ジェント~ ザ・エ-ジェント 予告編 2時間12分 1997年 ★ ★ ★ ★ ★ 感想 今回の映画ザ・エージェントは本当に最高の映画で泣ける。 トム・クルーズ演じる、ジェリー・マグワイアはやり手のスポーツエージェント。 会社でも多くの高年俸選手のエージェントとして活躍していたが、そんな金だけ追い求める業界に違和感を感じるようになった。 そこで、ジェリーは会社に向けて「提案書」を作った。 その内容は、もっと1人あたりのエージェントが持つ選手を少なくして手厚いフォローをしようというものだった。 だが、その提案書によりジェリーが長年勤めた会社をクビになってしまった。 おまけに自分の持っているクライアントも後輩に次々に取られ、残ったのは黒人のアメフト選手ロッドだけになった。 ジェリーは提案書に共感してついてきてくれたドロシーとの二人三脚で、ロッドのエージェントが始まった。 このロッド、実力はあるのに正確に少し難ありでいまだに低年俸であった。 ロッドとジェリー2人の友情がどんどん深まっていくのが見ていて楽しめる。 一方でジェリーとドロシーの関係性も育まれていき、結婚することになる。 しかし、この2人の価値観は大きく違っており、どうやら怪しい雲行きに。 ロッドは良い契約を結ぶことができるのか。 1回で2度楽しめるのはまさにザ・エージェントの良いところ。 ぜひ見て下さい!!!! © 2025 映画記録帳